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みなさんこんにちは!
新緑が輝く季節となりました。
ゴールデンウィークも終わりましたが、みなさんは気持ちを切り替えて勉強に集中できていますか?
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ところでこの「新緑」という言葉、みなさんはご存知でしょうか。
新しい緑と書くからには春を表しているようですが、3月や4月にはあまり耳にしなかったように思いませんか?
ですが実は、この言葉は夏の季語として使われているのです!
今日は一緒に、新緑について調べてみましょう。
「新緑」とは、みずみずしい緑色の若葉のことや、新しい葉をつけた木々のことを指します。
冬に葉を落とした木々が春に新しい芽を吹かせ、新しい葉をつけて成長していく様子を表現しているのです。
サクラをイメージすると、分かりやすいでしょう!
他にもブナやミズナラなどの落葉樹が当てはまりますし、カシやクスノキなどの冬に葉を落とさない常緑樹もこの時期は葉が肉厚で光沢があるといわれています。
このことから、日本では3月から6月にかけて新緑のシーズンを迎えることが分かります。
この時期に手紙のやりとりをしたことがある方は、「新緑の候」から始まる文面を見たことがあるのではないでしょうか。
ですが、春の季語ではありません。
俳句などで新緑は、夏の季語として使用されています。
江戸時代まで使われた旧暦は現代と月や季節がずれており、二十四気の一つで夏の始まりを表す「立夏」は5月の初旬にあります。
新緑も5月ごろの「初夏の時期」を表す言葉として俳句に登場しているのです!
しかし、新緑が季語や時候の挨拶として使えるのは5月までと言えるでしょう。
6月に入ると日本の特徴的な季節「梅雨」が、そして梅雨が過ぎれば夏がすぐそこに迫っているからです!
いかがでしたか?
このような話を聞くと、本当に時が経つのは早いと感じられますね。
学校行事や勉強もゴールデンウィークが終わった今からが本番と言えるでしょう。
それぞれしっかり準備をして、楽しく乗り切れるようにしましょう!
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